性感染症に効果のあるアジー

有効成分アジスロマイシンを主成分とするアジー1000は、淋病や梅毒、性器クラミジアといった性感染症の治療に効果的です。

性感染症(STI/STD)は、前述のものの他に性器ヘルペス、膣トリコモナス、尖形コンジローム、性器カンジタ、さらにHIV(エイズ)などが挙げられ、主に性行為によって感染する病気です。

性器とその周辺の痛みや痒みの他、水泡やいぼ、足の付け根にしこりができる、排尿時に伴う痛み、おりものの異常などが症状として現れます。

近年は特に10代後半から40代といった年代に感染が広がっているのが特徴です。

その理由には、性経験の低年齢化を始めとして、複数の相手との性交渉やオーラルセックスの一般化、そして性感染症に対する認識の少なさなどが考えられます。

淋菌による感染症が淋病です。

男性は尿道や膀胱の激しい痛みの他、尿道から膿が出たりという症状が、女性ではおりものの増加や悪臭、排尿時の痛みなどが、感染から2日~7日間の潜伏期間の後に現れます。

しかし症状の程度はさほど強くなく、そのまま放置されることも少なくありませんが、特に女性の場合、子宮外妊娠や不妊症の原因になる恐れもあります。

また、オーラルセックスが一般化するのに伴い、咽頭への感染が広まっているのも特徴です。

一昔前は性感染症といえば梅毒や淋病が日本では一般的でしたが、現在ではクラミジア・トマコマチスといった病原菌による性器クラミジアが最も多く、100万人以上の人が感染しているとされています。

症状としては、男性の場合は尿道の不快感や痒み、軽度の痛み、また膿の分泌があり、女性ではおりものが多少増えたり、不正出血や下腹部痛などが見られます。

けれども、これらの症状は認識されることが少なく、特に女性では約半数が自覚症状が現れないといいます。

そのため治療されずに放置されることが多いという点が問題となっています。

放置した結果、女性の場合では卵管や卵巣の炎症、卵管周囲癒着などによる不妊症を引き起こす原因となる可能性も危惧されます。

妊婦が感染しているケースでは、早産や流産、さらには産道から新生児に感染するという危険性もあり得るのです。

性器クラミジアの感染により、HIVへの感染率が3~5倍になるという報告もあります。

そして、咽頭への感染も増えているのですが、これはオーラルセックスが原因であると考えられます。